東電が原子力改革組織 [日経新聞]
- 東京電力は、原子力部門を社外の専門家主導で改革する「原子力改革監視委員会」を立ち上げる。閉鎖的で安全対策の改革が遅れていると指摘される大手電力の原子力部門に、社外有識者が関わることで透明性を高める。
- 監視委のメンバーは、デール・クライン米原子力規制委員会(NRC)元委員長、大前研一氏、桜井正史・元名古屋高検検事長、下川辺和彦・東電会長。欧州の原子力専門家もメンバーに加える方向で調整中だ。
- 監視委の下に、広瀬直己社長をトップとする30人規模の社内横断チーム「原子力改革特別タスクフォース」を置き、改革プランを立案し実行する。
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