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温室ガス削減率1%に悪化 [讀賣新聞]

  • 環境省の試算によると、今年度の日本の温室効果ガスの排出量は、1990年度比1.0%減に留まる。関西電力大飯原発3、4号基を除くすべての原発が停止していることによる影響で、排出量が大幅に増える。
  • 京都議定書で義務付けられた2008~2012年度の5年間の削減は、平均8.0%となる見込みで、6.0%減の義務は達成する。リーマン・ショックによる経済活動の低迷の影響で、2009年度に13.7%減となったことが大きい。
  • 温室ガスは実際には基準年より増えているが、海外から購入した排出枠と、国内森林が吸収する温室効果ガスで相殺し、全体で8.0%減となる。試算には、電力各社で作る電気事業連合会が購入し、政府に寄付した2011年度までの4年分の排出枠も含まれている。
 

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