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新興国で最先端鋼板 [日経新聞]

  • 新日鉄住金は2013年に、タイ、メキシコ、ブラジルで、最高強度の自動車用高性能鋼板の生産を開始する。車体軽量化のカギを握る先端素材であり、燃費向上に貢献する。輸出から現地生産に転換していく。
  • 新日鉄住金の自動車用鋼板の海外生産体制は、以下の通り。▽最高強度の高性能鋼板=「米国」「メキシコ(新工場建設中)」「ブラジル(既存の合併工場を利用)」「タイ(新工場建設中)」「欧州(技術供与)」、▽既存の高強度鋼板=「中国」「インド(建設中)」―。
  • 新日鉄住金が現地生産する最高強度の高性能鋼板は、これまで高強度とされた鋼板の1.6倍の強度がある。既存の鋼板から置き換えると、1~2割軽量化できる。日系自動車メーカーは、新興国で増産や部材の現地調達拡大を進めており、同社は迅速に供給できる体制作りを進める。
 

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