電波障害対策100億円 [毎日新聞]
- NHKと在京民放5社は、東京スカイツリーで想定以上の電波障害が判明した問題を受け、受信対策などで最大100億円を負担する。内訳は、各家庭のアンテナ調整や交換などの受信対策に70億円、コールセンター設置や広報などの費用に約30億円。
- 受診状況のサンプル調査で、マンションなどの集合住宅で10.5%(約1900世帯中約200世帯)、戸建てで11%(約2700世帯中300世帯)の世帯がスカイツリーからの電波を正しく受信できなかった。
- サンプル調査は深夜だったため、回答数が少なかった。より詳細な実態把握のため、早朝や昼間の試験を検討している。民放の中には、CMへの影響を懸念する声もあり、早急に受信対を万全にし、来春にも東京タワーからスカイツリーに移転したい考えだ。
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