自民、過半数超す勢い [讀賣新聞]
- 読売新聞は、4、5の両日、全国の有権者10万1167人を対象に世論調査(電話によるRDD法)を行い、全国総支局の取材を加味して序盤の情勢を探った。調査は日経新聞と協力して実施し、基礎データのみ共有。有効回答率64%。
- 自民党は、小選挙区選、比例選ともに優勢で、単独過半数(241人)を大きく上回る勢いだ。公明党も堅調、両党合わせて300議席を超す可能性がある。一方、民主党は、小選挙区で優勢なのは10人程度、比例選でも30議席前後しか固めておらず、厳しい戦いとなっている。
- 第3極では、日本維新の会が比例選で健闘し、第3党の座をうかがっている。日本未来の党は苦戦。ただし、小選挙区で3割、比例選で2割が投票する候補者や政党を挙げていないため、情勢は終盤にかけて変化する可能性がある。
コメント 0