米本土射程の可能性 [日経新聞]
- 北朝鮮が12日に発射した「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルについて、米国は「搭載物が衛星軌道に到達したようだ」と発表した。事実なら、米本土が射程に入る可能性があり、脅威が高まる。
- 韓国の金・国防相は、「射程1万キロメートルと見られる長距離ミサイルの発射であることは間違いない」と述べた。ただし、大陸弾道ミサイル(ICBM)に不可欠な核弾頭の小型化などには至っていないとの見解を示した。
- 日米韓は北朝鮮を強く非難しており、国連安全保障理事会は緊急会合を開催し、金融制裁強化などを盛り込んだ新たな決議採択を目指す。
コメント 0