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改憲論、実に愚か [東京新聞]

  • 憲法9条をどうするのか。衆院選のひとつの争点だ。自民党は「、国防軍」の保持を明記する改憲案を打ち出し、日本維新の会は、自主憲法制定を主張する。命の重みも左右する9条改正だが、選挙戦での関心はさほど高くない。若い世代の意見も割れる。
  • 岩井忠正さん(92)は、大学生だった1943年に学徒出陣した。「伏龍」と名付けられた海軍の特攻部隊に配属された。「命をちりのように扱う軍隊」を体験した。「9条改正は愚かなこと」と声を震わせる。
  • 1942年の衆院選の時は21歳で、25歳以上男子にしか投票が認められたなかった旧憲法下で、岩井さんには選挙権がなかった。「若い人には、憲法は人を縛るものと思っている人が多いが、憲法は国民が国を縛るものなんです。政府をも規制する権利を持っていることに気付いてもらいたい」。

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