農水機密サーバー流出 [讀賣新聞]
- 農林水産省がサイバー攻撃を受け、機密文書が海外に流出した疑いがあることが判明した。対象は、2011年10月から2012年4月に作成された環太平洋経済連携協定(TPP)交渉などの内部文書20数点を含む延べ3000点以上。
- 農水省へのサイバー攻撃のイメージは、以下の通り。①攻撃者が農水省PCに対してウィルス感染、②攻撃者が韓国内のサーバーを経由して遠隔操作、③韓国内サーバーを経由して情報が攻撃者に流出―。
- 2011年11月にはアジア太平洋経済協力会議(APEC)があり、2012年4月には日米首脳会談があった。その時期に作成された内部文書が流出したとみられ、日本の外交方針が筒抜けになっていた可能性がある。
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