福島に放射能研究拠点 [毎日新聞]
- 政府は9日、福島県内に「放射性物質研究拠点」と「災害用ロボット開発・研究施設」を整備する方針を固めた。2012年度補正予算案に、設計・建設費用800億円を計上する。
- 政府と国際原子力機関(IAEA)は、福島県内に「IAEA緊急時対応能力研修センター」を設置することで合意している。IAEAや各国の大学などから数百人規模の研究者を受け入れる、放射線の国際研究拠点に発展させたい考えだ。
- 同拠点が完成すると、福島県内に数百人単位の雇用を生むと期待され、復興の後押しをすることになりそうだ。
コメント 0