若者と相撲、綱(TSUNA)げたい [東京新聞]
① 【独自取材】 「若者と相撲、綱(TSUNA)げたい」
- 昨秋創刊された無料雑誌「TSUNA」は、「0(ゼロ)から始める 相撲オタクになるマガジン」をうたい文句に、相撲と無縁の若者と伝統スポーツの「つながり」に思いを込める。
- 発行元代表で副編集長の竹本一馬さんは、「僕らが楽しいと思う素人目線」を大切にする。2002年に路上で歌っていて知り合った豊ノ島関が、2010年に優勝決定戦に。「努力し続けたからこの一番がある」。
- 「感動をもらえる相撲に何かしたい」。相撲界では不祥事が続き、出版社が発行する相撲雑誌が1つに減ったことも竹内さんの思いを強くした。第3号は3万部。広告収入が十分でなく「大赤字」と竹内さん。好角家の漫画家やくみつるさんは「質が高くてびっくりした。もっと遊んでいい」と、若者とのより強い「つながり」に期待する。
② 【政府広報】 「体罰もいじめ、報告義務」
自民党が検討する「いじめ防止対策基本法案(仮称)」の骨子案が26日、判明した。教諭による体罰もいじめと位置付ける。また死亡や大けが、長期欠席を伴う「重大事案」について市町村長らへの報告を義務化するのが特徴。
③ 【政府広報】 「新谷さんも無言の帰国」
アルジェリアの人質事件で、日本人犠牲者10人のうち最後に死亡が確認された日揮の最高顧問の新谷正法さん(66)の遺体が26日、成田空港に到着した。新聞1面トップ 2013年1月27日【解説】奪い合いか、与え合いか
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