TPP交渉判断首相一任 [毎日新聞]
① 【政府広報】 「TPP交渉判断首相一任」
- 安倍首相は25日、自民党役員会で、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の交渉参加について「判断の時期は私に任せてほしい」と要請し、一任された。首相は、3月上旬の交渉参加表明を目指しているが、党内の反対派に配慮し、慎重に表明時期を探る意向だ。「関税撤廃の例外があり得る」となったため、同党は首相支持の方向に傾いている。
② 【独自取材】 「極東で『新』日露協力」
- 三井物産とソレルス(ロシアの自動車メーカー)の合弁事業「ソレルス・ブッサン」は25日、ウラジオストク工場で組み立てたトヨタの「ランドクルーザープラド」の出荷を開始した。極東での日本車生産は、プーチン大統領の提案によるものと言われ、新たな日露協力関係の方向性として期待されている。
③ 【政府広報】 「日銀人事同意の公算」
- 日銀の白川方明総裁の後任に黒田東彦・アジア開発銀行総裁を充てる人事案について、参院で同意を得るには野党の協力が不可欠だが、民主党などが容認する方向であり、同意される公算が大きくなった。
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