iPS臨床、国に申請 [讀賣新聞]
① 【企業広報】 「iPS臨床、国に申請」
- 理化学研究所などは28日、iPS細胞の臨床研究の審査を厚生労働省へ申請した。目の難病である「加齢黄斑変性」の治療のため。承認されれば、2014年中にも世界初のiPS細胞による人への治療となる。
② 【連続企画】 「戻らぬ暮らし、3万5000人流出 ~復興はいま(1)」
- 東日本大震災からまもなく2年経つが、被災地で人口流出が止まらない。宮城県、岩手県の沿岸24市町村は、震災前と比べ3万5000人余も減った(今年1月現在)。死者・行方不明者と合わせると、約5万人減少した。人口流出だけでなく、産業復旧の遅れ、放射性物質の除染など、多くの課題がおおいかぶさる。
③ 【政府広報】 「離島の警戒強化」
- 海洋基本計画の概要が28日、明らかになった。領土・領海を守るため、全国の離島の保全・警戒態勢の強化を打ち出した。同計画は、2008年策定の現行計画以降の情勢を踏まえ、2013年度からの5ヵ年の取り組みとなる。
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