サッカー男子4強 [朝日新聞]
- サッカー男子の日本は4日、準々決勝でエジプトに3-0で快勝し、女子に続いて4強入りを果たした。男子の4強入りは、銅メダルを獲得した1968年のメキシコ大会以来。
- 前半14分、日本は理想的な形で先制点を取った。FW永井謙佑が相手DFを置き去りにして走りだし、ペナルティエリア内でボールをコントロール、飛び出したGKとDFが接触したスキに無人のゴールに流し込んだ。今回のチームは「谷間の世代」と呼ばれる選手たちだ。5大会連続でオリンピック出場を決めた後も、なでしこジャパンの存在の陰で埋没していた。殊勲の永井は、「自分たちでもできるんだというのを見せたい」と意気込む。
- バドミントン女子ダブルスは、世界ランク5位の藤井瑞希・岩垣令佳組が決勝で同2位の中国組に0-2で敗れたが、銀メダルを獲得した。バドミントンでの日本のメダルは、男女を通じて初めてとなる。
コメント 0