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「迷彩服の男、突然乱射」 [朝日新聞]

  • シリア北部アレッポで、ジャーナリスト山本美香さんが殺害された状況について、一緒に行動していた独立系通信社ジャパンプレス代表の佐藤和孝さんは、朝日新聞の電話取材に答えた。現場近くでは反体制派が封鎖線を引いていたといい、「政府軍が撃ってくるとは想像できなかった」と振り返った。
  • 佐藤さんによると、ふたりは20日昼過ぎから反体制派・自由シリア軍の兵士約20人に同行し、アレッポの取材を始めた。この地域は、政権軍も反体制派も制圧できていない空白地帯だったという。迷彩服を着た10~15人の男たちが見え、先頭の男がヘルメットかぶっていることから政府軍だと思った瞬間、男たちは銃を乱射しはじめたという。
  • 反体制派の「アレッポ地域調整委員会」によると、山本さんを撃ったのは政権軍の正規兵でなく、政権軍と連携する政権派民兵だという。在トルコ日本大使館によると、山本さんの遺体はトルコ南部キリスの公立病院に安置されていたが、司法解剖のため別の病院に移送された。
 

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