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米携帯3位を買収へ [讀賣新聞]

  • ソフトバンクは11日、米携帯電話3位の「スプリント・ネクステル」買収の検討に入った。スプリント社も同日、「ソフトバンクと交渉している」とのコメントを発表した。ソフトバンクは、株式公開買い付け(TOB)により、発行済み株式の少なくとも3分の2以上の取得を目指す方向であり、投資額は1兆円を超える見通しだ。
  • スプリント・ネクステルは、2005年にスプリント社がネクステル・コミュニケーション社を買収し誕生。契約数は約5600万件で、米国内全域でサービスを展開している。ベライゾン・ワイヤレス、AT&Tモビリティーと共に米3大携帯通信会社のひとつ。スプリントの時価総額は約151億ドル(約1兆1800億円)。
  • 世界の携帯通信事業の世界売上高(2012年1~3月)は、スプリント・ネクステルが6位で、ソフトバンクは7位。日本国内の携帯電話の契約数は既に人口を上回る規模で、ソフトバンクは、更なる成長の場として海外を目指す必要があると判断したとみられる。買収が実現すれば、通信業界の世界的な再編を加速させる可能性もある。
 

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