SSブログ
 

日本脳炎ワクチン、重い副作用104人 [東京新聞]

  • 現行の日本脳炎ワクチン接種が始まった2009年6月から今年6月までに、104人が接種後にけいれんや脳炎など重い副作用を起こしていた。医療機関情報を基に製薬企業が報告したもので、厚生労働省などへの取材で判明した。
  • 104人の内訳は、以下の通り。▽10歳未満=91人、▽10代=12人、▽20代=1人―。症状は延べ198件で、内訳は以下の通り。◇発熱=41件、◇熱性けいれん=15件、◇けいれん=15件、◇嘔吐=12件、◇急性散在性脳脊髄炎=10件、◇過剰なアレルギー反応=5件、など―。回復していなかったり重い後遺症がある患者が、少なくとも8人いる。
  • 日本脳炎ワクチンの定期接種では、2004年に女子中学生が急性散在性脳脊髄炎にかかった。厚労省は「接種との因果関係が否定できない」として、翌年に「積極的な勧奨」を控えた。2009年6月からは、副作用が少ないとされる乾燥ワクチンが使用されている。
 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。