政権枠組み、焦点に [毎日新聞]
- 第46回衆院選が4日公示され、12日間の選挙戦に突入した。現行憲法下では23回目。候補者は過去最多の1504人。選挙の焦点は、民主党政権の継続か、自民党・公明党が政権を奪還するか。
- 主な争点となる「原発」と「消費増税」での12政党のポジションは、以下の通り。▽「脱原発・消費増税賛成」=民主、公明、▽「原発維持・消費増税賛成」=自民、国民、▽「脱原発・消費増税反対」=みんな、未来、日本、共産、社民、▽「原発維持・消費増税反対」=改革、▽「原発は中立、消費増税はやや賛成」=維新―。
- 日本未来の党や日本維新の会など第3極も独自の主張を展開しており、主要政策の違いは大きい。選挙結果次第では、選挙後の枠組みに影響を与え、重要施策が大幅に見直される可能性もありそうだ。
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