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政策、疑問ぶつける ~私たちの手で [東京新聞]

  • 選挙では、政党が党側の論理で公約を示し、有権者はその範囲内で選択をせざるを得なかった。しかし今回は違う。有権者が、政党や候補者に聞きたい政策や疑問を投げかけ、返ってきた情報を共有する。投票の基準を多く示そうという草の根運動が広がっている。
  • 社会学者の上野千鶴子氏らが呼びかけ人となる「ジェンダー平等政策を求める会」は、衆院選を前に各党に男女平等政策に関するアンケートを実施。結果をHPの「P-WAN」で公開している。八ッ場ダムの建設中止を求める「八ッ場あしたの会」も各党にアンケート調査を行った。「脱原発総選挙かなわが」は、各候補者の脱原発度をチェックする「脱原発つうしんぼ」を実施した。
  • 各団体は、活動の意義を次のように語る。▽ジェンダー平等政策を求める会=「アンケートが女性政策を考え直すきっかけになったのでは」、▽八ッ場あしたの会=「賛否を聞くだけでなく『なぜか』を問うことで政党の力量や政策の詰め方、有権者に開かれているかが手に取るようにわかる」、▽脱原発総選挙神奈川=「選挙前と後の言動に矛盾がないかチェックする」―。

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