首相、照射公表で対抗 [毎日新聞]
① 【独自取材】 「首相、照射公表で対抗」
- 昨年9月の日本政府のよる尖閣諸島の国有化前後から、東シナ海で自衛隊と中国軍のにらみ合いが常態化している。クリントン米国務長官(当時)の1月19日の尖閣に関する発言後に、中国海軍による海自護衛艦とヘリへのレーダー照射が相次いだ。
- 中国による尖閣領有権の主張は、当初言われた海洋資源目当てではなく、太平洋への「出口」を確保する通商上、軍事上のより大きな狙いがあるとの見方が出てきている。
- そんな中、今回のレーダー照射を公表した安倍政権の異例の対応は、東シナ海の緊迫した状況を国際社会に印象づけ、国際世論を味方につけることで、中国側の挑発行為の自制を促す意図があるとみられる。
② 【独自取材】 「東証、リーマン後最高値」
6日の東京市場は、前日の白川・日銀総裁の任期前辞任の表明などを材料に、金融緩和が一層拡大するとの期待が広がり、円安・株高が加速した。
③ 【独自取材】 「1年後へ準備着々」
ソチ冬季オリンピックが、1年後の2014年2月7日に開幕する。ソ連時代の1980年のモスクワ夏季オリンピック以来で、ロシアでは初の冬季オリンピックとなる。新聞1面トップ 2013年2月7日【解説】「対話」の投資効率
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